NEWファミコンと初期型AV対応ファミコン本体

ファミコンを懐かしく思って押入れから引っ張りだしてきても肝心のファミコン本体が故障して使えなかったり、すでに中古ショップに売ったりして無くなってたりする事が多いようです。

せっかく発見してもファミコンの初期型タイプ(白と赤の例のアレです)はテレビの背面にケーブルを巻きつけるRFスイッチ接続だったので現在のAV端子接続のテレビではそのままでは使えません。

そこで1993年に登場したのがAV端子対応のNEWファミコン(ニューファミコン)でした。

ファミリー コンピュータ(AV仕様 ファミコン)

私は、このNEWファミコンを近所のディスカウント店で新品をワゴンセールでラッキーにも最後の1個を2,980円で入手していまだに愛用しています。

このNEWファミコンは、任天堂の純正品なので出来がかなり良く、生産中止になった現在でも安定した人気を保っています。

NEWファミコンの概要

ステレオのAVケーブル接続というのがウリでデザインとカラーは初期型と比べグレーっぽい色で初期型よりも大人向けファミコンと言ったイメージでしょうか。

表向きの定価は6.800円で消費税込みで約7.000円(当時の消費税は3%)。
実際の店頭での販売価格は、4~5,000円程度でした。

もちろん、ディスクシステム等の周辺機器にも対応しています。

音声はステレオケーブルを使用しますが、実音はモノラルのまま再生されます。

付属品

本体、コントローラー×2(同じ仕様)、説明書

故障した場合の修理は?

任天堂は2007年10月31日にファミコンに関するすべてのサポートサービスを終了しています。

もし故障した場合は、任天堂以外の修理してくれる業者を探すか、自分で修理するしかありません。

従来のファミコンとの主な変更点と違い

RFスイッチ接続からRCA端子へ

アナログテレビの背面に銅線で繋ぐRFスイッチ接続からピンジャックで繋ぐRCA端子になった(AV対応)事で接続が簡単になって大幅に画質が向上しました。

ただし、S端子ケーブルには対応していません。

カセットのイジェクト機構の廃止

カセットを取り出すときにあったイジェクト機構が無くなり手で直接抜き差しをするように変更されました。

これはコストの問題もあったようです。

コントローラーが着脱式

状来のファミコンは、コントローラーが故障すると修理に出すしかなかったのですが、着脱式になった事により交換が容易になりました。

しかし少々問題があって初期型にあった本体のコントローラーの置き場所の窪みがないのでコントローラーがスッキリ収納できなくなりました。

※専用コントローラ(HVC-102)は製造中止なので中古で探すしかありません。

2コンにマイクが付いていない

ソフトによってはかなり致命的な弱点になりました。
ゼルダの伝説のポイルボイスを倒す時はかなり苦労する事になります。

またソフトによっては、たけしの挑戦状のようにクリアが不可能になる場合もあります。

ACアダプタとAVケーブルは別売り

これもコストカットが目的でした。
ACアダプタは初期型本体かディスクシステム用を利用すれば済みますし、AVケーブルはスーパーファミコン用のを流用できます。

任天堂の純正品ではない新型が入手可能です。
以前の物よりもコンパクトで軽量化されています。

NEWファミコン発売時のテレビCM

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AV改造ファミコン本体

しかしそんな人気のNEWファミコンも任天堂ではとっくに生産中止になってしまい、現在では定価よりも高いプレミア価格て取引されています。

そんな中、ラジオストック等のレトロゲーム専門店では、テレビの前面のAV端子対応に出力端子を改造された初期型のファミコン本体が発売されています。

やっぱりファミコン本体はこの赤と白カラーじゃなくちゃ!と言う人には一番これが良い気がします。

何しろ本体自体が本物ですから他社製の互換機のように互換性を気にする必要もありません。

機能的にはほぼ一緒なのでレトロなデザインの初期型か洗練されたデザインのNEWファミコンかで好みが分かれそうです。

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ファミコン中古販売ショップリンク集

本体・周辺機器

Posted by blue-knight