ゲームコレクターにとって悩みの種になるのが、ソフトの収納スペース問題です。
手放したくないソフトが多くなっても置ける場所は限られているのでスペースの確保が徐々に難しくなってきます。
そこで思いついたのが特にかさばりがちなプレイステーションシリーズのソフトのプラケースを薄いソフトケースに交換しようという計画でした。
プレステシリーズをソフトケースに交換したい理由
初代プレイステーションが発売されたのが1994年。
それから徐々にソフトを買い集めて20数年が経過してシリーズを重ねてソフトがどんどん増えて部屋の収納スペースが無くなってきました。
他にもレトロゲームを中心にゲームソフトはありますが、ファミコンの場合はほとんど箱・説明書なしの裸でまとめて収納ラックに保存しているのであまり場所はとりません。
場所をとっているのは数が多くてかさ張るプレステシリーズなので、これらをプラケースからソフトケースに交換すればかなりの収納スペースの確保になると思い決断しました。
PS1のケース交換
まずPS1のケースは、初期型はPlayStationと刻印が入った専用のCDと同じサイズで厚みが結構あるケースに入っています。
これは説明書を入れるための厚さの余裕でしたが、今となってはかなり幅をとって邪魔くさく感じます。
PS1でもベスト版や比較的後半に発売されたソフトは、CDと同じケースに入っている事が多くなりました。
この場合は破損してもCD用のケースに交換してしまえば済んでしまうので交換はかなり楽です。
しかし、今回はソフトケースに交換によるスペースの確保にあるので、こちらもやはりソフトケースに交換します。
おすすめは、コクヨ メディアパスというソフトケースです。
もともとはCD用ですが、同じサイズであるPS1でも使えます。
ただ説明書が厚いゲームだと収まり切れない可能性がありますが、大抵のソフトならOKです。
数が少ない場合は10枚単位でも入手可能ですが、まとめてがっつり交換する場合は100枚単位で購入したほうがお得になります。
従来のPS1のプラケースからソフトケースに交換してみたのがこちらです。
見開きになっており、左側には帯の収納スペースもあります。
厚みは普通のCDケースサイズで3/1程度、初期型専用ケースで5/1程度になりました。
PS2のケース交換
次にPS2ですが、こちらはPS1に比べてややサイズが大きいDVD用ケースと同じサイズで初期型には専用のメモリーカードスペースがあるのが特徴でした。
これも後期になると普通のDVDケースになるパターンもありました。
今となっちゃメモリーカードのスペースなんてどうでも良い訳ですが、このサイズの説明書やジャケットもまとめて収納する為にはCDサイズでは入りきりません。
こちらはメディアパスのDVD用トールタイプのソフトケースに交換します。
こちらもこのようにピッタリ収まって厚みは4/1くらいになりました。
PS3とPS4のケース交換
PS3とPS4のプラケースには、基本的にブルーレイ用のケースが採用されています。
ですが、これはDVDのケースの高さを少し短くしたバージョンなので、こちらもメディアパスのDVD用を使ってソフトケースに交換が可能です。
交換すると上下がやや余ったこんな感じになります。ジャケットがPS2より小さ目なのでソフトケースに入れやすいです。
見開くとこんな感じになります。
まとめ
歴代のプレイステーションシリーズのソフトをそれぞれプラケースからソフトケースに入れ換える事でかなりの収納スペースを節約する事ができました。
特にPS1の初期型ケースは無意味に厚みがあるので5/1程度に薄くなってスッキリしたのに加えてケース割れの心配がなくなりました。
PS2とPS3のソフトもDVDラックにまとめて収納してかなりの省スペースとなりました。
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