中古PS4本体をジャンクで購入してみた!注意点とまとめ

中古PS4本体 本体・周辺機器

先日、近所の中古ゲームショップで全く購入予定のなかったPS4の中古本体を衝動買いしてしまいました。
これがやめたほうが良かった事だったのか?お買い得だったのか?その他PS4本体を中古で購入する際の注意点をまとめました。

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PS4は中古で購入するしかない

まずPS4の新品はすでに生産停止しているのでデッドストック品以外だと中古で購入する以外ありません。やはりSONYとしては値上げしたPS5本体を売りたいのが本音でしょう。

入手先としては近所の実店舗中古ショップ、ネット中古ショップ、フリマアプリといったところでしょうか。

近所の中古ゲームショップでPS4本体がジャンク価格

たまに行く近所の中古ゲームショップでいつものぞくのがジャンクコーナー。
ここでPS4本体がジャンク扱いで付属品なしの本体のみで税込み8.000円という価格で販売されているのを見かけました。

Switch本体を購入してそんなに経っていない時期だったので中古PS4本体なんて全く購入するつもりがありませんでした。

しかし、これはもしかしてお買い得なのでは?と思いました。相場が分からず、ゲームハードは型番によって中古価格が違ってくるのでその時はいったん買わずにスルーしました。

型番はパッケージした状態だと確認しにくいけどCUH-2200Bだと確認できました。
この型番は最も後期のモデルで薄型かつ発熱もあまりないので人気のようでした。

帰宅後に相場を調べてみるとメルカリ等のフリマアプリでもジャンク扱いとして10.000円以上で売れている事が多く、お買い得だと分かったので明後日に店に行ったらまだ置いてあったので購入しました。

売れ残っていた理由は、おそらくコントローラー等の付属品がない事とジャンク扱いなので怖くて誰も購入していなかったのだと思います。

今回購入したPS4本体がこちら

中古PS4本体

ただこれが本当に動作するのか?しないならまさしくジャンクなんだけど・・・

本体のみで箱・説明書は、もちろんコントローラーその他付属品一切なしの状態ですが、外観に目立った痛みがなく、あまり使用した形跡がなかった最新モデルだったのが購入の決め手となりました。

コントローラーはPS3の予備用で持っていた互換コントローラーでHDMIケーブルも予備用に持っていたものを使って接続してみます。

ちなみに以前紹介したこちらのコントローラーです。

おおっ!ちゃんと電源が入って起動するじゃないか!
PS3に比べて起動音が非常に小さく静かなのに驚きました。

PS4起動画面

PSボタンを押して起動後にWiFi接続をしたらシステムソフトウェアアップデートが始まりました。

PS4システムソフトウェアアップデート


どうやら普通に使えるっぽいので、とりあえずソフトが欲しくなってフリマアプリで300円で売っていた『アベンジャーズ』というソフトを購入してみて早速起動してみました。

アベンジャーズ起動画面

普通に遊べました。どうやら大丈夫そうです。

PS4本体を中古購入する際の注意点

それでは今回の経験をふまえてPS4本体を中古購入する際に注意する点をまとめました。

付属品は必ずしも必須ではない

新品で購入した場合にはPS4本体にはこれらの付属品があります。

  • ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)
  • モノラルヘッドセット
  • 電源コード
  • HDMIケーブル
  • USBケーブル

電源コードは、PS2から変化なしの俗にいうメガネケーブルなので流用可能です。
amazonとかでも安価で入手可能です。

HDMIケーブルも個別に購入しても良いし、他のゲーム機に付属していた物を使えば問題なし。

USBケーブルはコントローラーに付属していたのでそのまま使えました。

一番の問題はコントローラーでしょう。

初期設定は純正コントローラーDUALSHOCK4じゃなきゃできないという情報があったので心配でしたが、私が購入したアクラス製互換コントローラーでは問題なく初期設定できました。まあ型番によっても違うのかも知れません。

という訳でPS4純正品で特に必要な付属品はありませんでした。

とは言え、どの互換コントローラが対応しているかは分からないので、できればコントローラだけは純正品のほうが良いでしょう。

使い込んでいるか

中古ゲーム機を購入する際に最も気を付けるのが前の持ち主がどれだけ使い込んでいるかという点です。

これは外観を見ればおおよその見当は付きます。
私が特に気を付けてみたのが以下の3点です。

  • 大きな目立つ傷はないか?
  • 角がすり減っていないか?
  • 裏返して見ての痛み具合と滑り止めゴムの減り具合

特に最後の裏返してのチェックは、前の持ち主の使用頻度、どれだけ大事に扱っていたのかを見極める意味で重要です。

型番

PS4はおおまかに分けてCUH-1000番系の初期モデルとCUH-2000番系後期モデル、そして4K対応のPlayStation 4 Proの3種類があります。

型番の確認方法は、CUH-1000番系の初期モデルの場合、横のPS4ロゴの下あたり、CUH-2000番系後期モデルの場合、電源コード取付口の横あたりにあります。

PS3のように初期モデルだとPS2のゲームも遊べるといった事はないので中古で購入する際はCUH-2000番系の後期モデルを探したほうが良いでしょう。

まとめ

結果的に今回購入したのは2024年時点で最後の型番となっているCUH-2200Bだったので動作品を安く購入できてラッキーでした。

2024年8月にSONYがPS5本体の値上げを発表してから今後PS4中古本体の価値は上がってくる事が予想されます。

中古で購入する際は、できれば現物を確認できる実店舗がベストですが、ネットやフリマアプリで購入する際はなるべく画像の多く裏面の写真まで写したショップや出品者から選んだほうが安全でしょう。

価格の高いPlayStation 4 Proを中古で購入するメリットは少ない事から中古で購入する際の狙い目はCUH-2000番系後期モデル、できれば今回購入できたCUH-2200がおすすめです。

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