スーパーファミコン互換連射コントローラー16 贅沢言わなきゃ普通に使える!

本体・周辺機器

スーパーファミコンが発売されたのが1990年。それから30年以上経過して大切に遊んできてもそろそろコントローラーが限界に近づいてきました。

そこで今回は連射機能付きのスーパーファミコン互換コントローラーを購入してみました。

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互換コントローラーを購入した理由

ある日、スーパーファミコンをプレイしようとコントローラーを手にした時に中からカラカラと音がするのが聞こえました。

どうやら中のネジかパーツが外れたらしいのでドライバーでネジを緩めて分解してみようとしましたが、経年の汚れや湿気でネジがサビてしまって動かなくなっていました。

まだ使える事は使えますが、心配になり代わりのコントローラーが欲しくなりましたが、新品の任天堂純正コントローラーはもう売っていないし、スーパーファミコンのサポートは2007年に終了しているので修理も受け付けていません。

中古で探す場合、ソフトと違って状態の当たりハズレが大きく消耗度が分かりにくいコントローラーはなるべく避けたいところ。

つまりもう互換コントローラーを購入する以外の選択肢がなかった訳です。

購入した互換コントローラー

発売されているスーパーファミコンの互換コントローラーは案外少なく選択の幅は決して広くありませんでした。

その中からレトロゲーム互換機で知られるコロンバスサークル社から発売されている16連射機能付きコントローラーを購入しました。

スーパーファミコン互換連射コントローラー16

シューティングとかプレイする時にもうボタン連打はキツイので連射機能がある互換コントローラーを探していたのでちょうど良かった!

実はこの互換コントローラーを購入したのは約1年前でしたが、これまでなかなかレビューする機会がありませんでした。

その間に数回使いましたが、持ってみた感触としては純正品に近く違和感は特にありません。

私が今回購入したのは、連射機能付きのブラックでしたが、連射機能がない初代ファミコン風カラーのホワイトレッドとスーパーファミコン風カラーのホワイトパープルも発売されています。
こちらは連射機能がない分、やや価格が安くなっています。

純正品との比較

スーパーファミコン互換連射コントローラー16比較

スタートボタンとセクトボタンが丸ボタンに変更になった以外は各パーツも純正品にかなり似せて作っているのが分かります。

重量は連射機能がある分、互換コントローラーのほうが重いです。
ケーブルの長さは純正品が1mなのに対して互換品は1,5mと50cm長くなっています。

裏面は中央のネジ部分にシールが貼ってあるだけのようです。コストカットでしょうね。

スーパーファミコン互換連射コントローラー16比較2

評価できる点

メインの4つボタンと十字キーは純正品よりも感触が硬くカチっとしています。
押した後の戻りが良く簡単にはヘタらなそうで長持ちしそうな印象です。

コントローラー中央にある連射スイッチで各4つボタンが独立して16連射できる機能が搭載されているのが良いですね。

スーパーファミコン互換コントろらー連射機能

イマイチな点

その反面、LRボタンの感触はスプリングが効いて心地よい純正品と比べてフカっとしていて戻りが遅く安っぽく質が劣っていると感じました。

高橋名人コラボ イエローブラック

あの高橋名人とコラボした名人の監修によるイラスト等がプリントされたイエローブラックバージョンも発売されています。
ハドソンカラーのイエローがシュウォッチを彷彿とさせますね。

私が購入した時はこちらの商品は品切れとなっていましたが、現在ではこちらのほうが安くなってますね。

まとめ

価格なりの安っぽさはありますが、全体的な出来は良いほうだと感じました。
メインボタンの固さとLRボタン若干の戻りの弱ささえ気にならなければ良い商品だと思います。

amazonのレビュー中には純正品より良いなんてコメントもありますが、さすがにそれはちょっと言い過ぎかな。

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