ベースボール/FC-スポーツ
1980年代当時の国民的スポーツは何といっても野球でした。
その時代に発売されたファミコン初の野球ゲームがベースボールでした。
守備はコンピュータまかせで選手の能力の差はないながらも自分のひいきチームを選んで楽しめるゲームでした。
- ハード: ファミリーコンピューター
- メーカー: 任天堂
- ジャンル: スポーツ
- 発売日: 1983年12月 7日
ゲーム概要
選手の能はすべて同じなのでどのチームを選んでも能力差はありません。
代打やピッチャー交代もなしで守備はコンピューターにおまかせです。
コントローラー操作
十字キー: 打者の移動、走者の指定
Aボタン: スイング、帰塁
Bボタン: 走塁
守備時
十字キー: 球種の指定、塁の指定
Aボタン: 投球、送球
Bボタン: 牽制球、送球
ゲームレビュー
地上波で野球中継がほとんどない今とちがって当時の野球人気は非常に高かったですね。
今よりもドラフトが公平でFAなんかもなかったから戦力が平均化していて各球団に絶対的なエースがいて楽しみがありました。
だからこそこのベースボールのチーム戦力のちがいの無さは受け入れられる気がします。
あとベースボールと言ったら端子部分に金属を押し当てて投げる魔球が話題になりました。
反則の裏技として端子部分に金属を当てると、こんなの打てるか!っていう位のヘナヘナなスローボールが投げられるのですが、故障の原因になったので当時のファミマガとかでもこの裏技は絶対やらないで下さいとか書いてありましたね。
まあそれでもやっちゃうんですけどね。
私の場合は果物ナイフの刃の部分を端子にくっつけて投げていました。
何回かやりましたが丈夫なファミコン本体のおかげで故障はしませんでした。
裏技 超スローボール
選手の長打力、走力などはすべて同じ、守備がコンピュータ任せの自動、ライン際のライナーはスリーベースになりやすいなど問題点は多々ありましたが、かつてエポック社の野球盤を夢中で遊んだ子供達には十分楽しめたのでした。
管理人のまわりではバットをちょっと寝かせて打つ加藤博一打ちが妙に流行りました。
ベースボールの裏技
- ◎必ずGチームと対戦
- リセットボタンを押しながらスタートボタンを押しリセットだけを離す。
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