イラストレーターである木原庸佐が企画、キャラクターデザイン、グラフィック・デザイン&作曲を手掛けた初代プレステ後期の隠れた名作スポーツゲーム。
| 機種 | プレイステーション |
|---|---|
| メーカー | バンダイ |
| ジャンル | スポーツ |
| 発売日 | 2000年11月2日 |
| 価格 | 6,380円 |
| 容量 | CD-ROM |
ゲーム概要
ゴルフをベースにしたハンマーでカエルを飛ばしてホールインさせる架空のカエルシミュレーションスポーツゲーム。
プレイヤーは、4つのハンマーから任意のものを選択してカタパルトを叩き、カエルをジャンプさせて飛ばして相手と競い合う。
ホール内で相手より早くカエルインしたら勝利。
ホール内で相手より早くカエルインできなかったら敗北。
コントローラー操作
| 十字ボタン | カエルを飛ばす方向を調整 |
| 〇ボタン | ショット |
| ×ボタン | キャンセル |
| □ボタン | |
| △ボタン | |
| Lボタン | コースの全体像確認 |
| Rボタン | コースの全体像確認 |
| セレクトボタン | ゲームモード選択 |
| スタートボタン | ゲームの開始、ゲームの一時中断・解除 |
BGM
ケロケロキングのBGMだけをまとめた動画は見つかりませんでしたが、作品イメージ同様にポップでおしゃれなイメージの楽曲が揃っています。
収録CDアルバムはプレミア価格となっています。
攻略動画
ゲームレビュー
ケロケロキングって初代プレステで発売された割にはマイナーな存在で知る人ぞ知るといったカルトゲームといった位置付けでしょうか。私も中古で見つけるまで存在自体知りませんでした。
最初はちょっとプレイしてレビュー記事書いたらすぐに売ってしまおうと考えていてチュートリアルをプレイしてみたら思ったとおりゴルフボールをカエルに置き換えただけのゲームだなと言った印象でした。
ところがストーリーモードで遊んでみたら「これ結構面白いんじゃないか?」という印象になり売るのを思い留まりました。
ゲーム自体をメインに楽しむというよりもムービーを観ながらその世界観込みで楽しむゲームなんだなと納得しました。
考えてみたら名作リズムアクションゲーム『パラッパラッパー』も操作自体は、ただリズムに合わせてボタンを押すだけですが、キャラクター、映像込の世界観がウケてヒットした作品でした。ケロケロキングも同系統の作品と言えるでしょう。
最初に何となくキャラクターデザインがどこかで見たような気がしたのは『パラッパラッパー』などで知られるロドニー・アラン・グリーンブラットの作風に近いからだったのとデザイナーの木原庸佐氏が『ポンキッキーズ』のキャラクターデザインも手掛けていたからだったからでした。
カエルのコンディションによって、飛びやすさや反応が変わる
ケロケロキングの特徴としてゴルフボールがカエルなのでグリーンにハエがいると食べてテンションが上がったり、逆にヘビがいたらかまれてテンションが下がったり、池ポチャしても自分で泳いでグリーンに乗ったりします。
それが面白い!と感じるか、何でだよ!と感じるかが本作を受け入れらえるポイントになりそうです。
評価できる点
キャラクターがかわいくムービーに有名声優が参加していたり、間口が広いゲームです。
ゴルフゲームがマニアックでとっつきにくいと感じていた層に受けそうな印象です。
参加声優は、かないみか、こおろぎさとみ、大塚明夫、八奈見乗児などかなり豪華な顔ぶれです。
マイナスな点
通常のゴルフゲームのように風向きを読んで細かくアイアンで刻んでみたいな計算要素は少なく感覚重視です。だから実はゴルフゲームマニアの志向から最も遠いゴルフまがいゲームなのかも。
スポーツゲームとしては単純でやり込み要素は少ないです。まあこの手のゲームにそんな事を期待する人も少ないでしょうけど。
独断評価チャート
まとめ
スポーツゲームとして完成度は決して高くありませんが、キャラクター、ストーリー、ゆるく不思議な雰囲気などトータルで評価すると隠れた名作と言って良いでしょう。
3年後にゲームキューブとPS2でケロケロキングDXとして続編が発売されましたが、こちらは2作ともプレミア価格となっているので入手しやすいのは初代プレステで発売された本作ケロケロキングとなります。


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