コナミのツインビーシリーズ第3弾ソフト。
絶妙な難易度と親切設定で面白さはさらに充実した。
| 機種 | ファミリーコンピュータ |
|---|---|
| メーカー | コナミ |
| ジャンル | シューティング |
| 発売日 | 1989年9月29日 |
| 価格 | 5,500円 |
| 容量 | 2MB |
ゲーム概要

縦スクロール式シューティングゲーム。
ベルを取ってパワーアップ、2人プレイが可能等の基本設定は初代と同じながら、難易度設定が可能、BGMや効果音の音質が向上、腕を失ってても救急車ですぐに回復、ミスしても復活用魂でパワーアップを引き継ぐ事ができる等の親切システムによって、より遊びやすく改良されている。
全5ステージ。
最終ステージにいるラスボス、ポコポコ大魔王にさらわれたグインビーを救出したらゲームクリア。
敵や敵の攻撃物に接触すると片手を失い、両手がない状態で接触するとワンミス、ツインビーのストックをすべて失うとゲームオーバー。
ゲームモード
らくらくコース
初心者向けのモード。攻撃を受けて腕を失うと即、救急車が登場して直してくれる。
じごくコース
上級者向けのモード。
ゲームストーリー
グインビーを捜せ!
ドンブリ島でシナモン博士は3人のひ孫たちと、のんびり暮らしていた。
とある日、シナモン博士は3人のひ孫の中で、一番近くにいた末っ子に「悪いがグインビーに乗ってひとっぱしりお使いにいってくれんかね。」と頼んだ。
「うーん。遅い。」「遅すぎる。グインビーなら、ひとっとびのはずじゃのに。」あまりにも遅すぎるおつかいに博士はいやな予感がした。と、そのとき博士の研究所全体に大きな声が響きわたった。
「わっはっはっはっ、グインビーはこのわしがあずかった。わしの名は“ポコポコ大魔王”だ。」
「たいへんだっ、グインビーが連れ去られた。ツインビー、ウインビーでポコポコ大魔王からグインビーを連れ戻してくれ!頼んだぞ!」残りの2人のひ孫たちは、それぞれツインビー、ウインビーに乗り込み、グインビーを捜す旅にでたのだった。
コントローラー操作
| 十字ボタン | ツインビー、ウインビー移動 |
| Aボタン | ボム(爆弾) |
| Bボタン | ショットk(空中) |
| セレクトボタン | ゲームモード選択 |
| スタートボタン | ゲームの開始、ポーズ・解除 |
ベル
| 黄 | 500~1000点ボーナス |
|---|---|
| 青 | 7段階までスピードアップ |
| 白 | シングル砲がツイン砲に変化 |
| 赤 | 弾がレーザーに変化 |
| 赤青点滅 | 分身 |
| 青白点滅 | バリアー |
| ハチ | ボーナス得点 |
| 炎 | 一定時間無敵 |
アイテム
| フルーツ | ボーナス |
|---|---|
| ドル袋 | ボーナス |
| 牛乳瓶 | ワンUP |
| クエスチョン | ハズレor、敵全滅or、敵全員ベル |
| キャンディ | 3ウェイショット |
| マッチ | 炎ベルが出現し無敵化 |
| シナモン博士 | ステージクリア後にボーナスステージ |
裏技
3ウェイショットの方向が変化
セレクトを押しながらキャンディを取る。
BGM
BGMの曲調じたいはいつもの明るくトロピカルなツインビーテイストですが、本作はカスタム拡張ROMを搭載しているのでファミコンとは思えないほど音質が良いです。
収録CDアルバム
攻略動画
ゲームレビュー
初代ツインビーの時代はファミコンに熱中していた私もツインビー3の時期にはほとんど遊ばなくなっていました。だから本作を初めてプレイしたのはごく最近になって中古で入手してからです。
まず驚かされたのがカスタム拡張ROMによる音質の向上です。とてもファミコンとは思えないクリアなBGMが素晴らしい。
ステージラストには初代以上に奇抜なボス達が待ち構えます。
1面のボスはクリスタル地蔵。グラサンをかけた地蔵がボスってかなり攻めてます。
最初のボスにしては結構強い!

説明書のラストにはタイトルにもなっているラスボスであるポコポコ大魔王のグラフィックが掲載されています。普通ラスボスの姿って隠すんじゃないの?
評価できる点
ファミコン後期だけあって難易度、残機数の設定、ラウンドセレクト機能が搭載されています。
初期の頃は難しくても我慢してプレイする以外なかった訳ですが、この時代になるとファミコンでもプレイヤーの痒い所に手が届くようになっています。
このあたりの設定は現在のシューティングゲームまで受け継がれていますね。
マイナスな点
取り立てて大きな新しい要素はなくいつものツインビーといった印象です。まあ続編だから仕方ないんだけど。
独断評価チャート
まとめ
もともとファミコン版のツインビーの難易度はちょうど良いくらいでしたが、ツインビー3になってさらに初心者でも遊びやすくなりました。
グラフィックはさすがに古いけど、内容的にはかなり面白いです。
リメイクやリマスターして欲しいのにこのあたりの作品を出してくれないのは何かコナミの事情があるのでしょうか?



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