【朗報】カプコンタウンで魔界村、ロックマン等レトロゲームが無料プレイできる！

カプコン40周年を記念してつくられたデジタル観光地、カプコンタウン。
その中でレトロゲームコーナーがあり、いくつかの名作がウェブ上で無料プレイできるようになっています。

タイトルと実際にプレイしてみた感想などをまとめました。

レトロゲームズ

カプコンタウン内コンテンツのひとつとしてレトロゲームズコーナーがありブラウザ上でファミコンとスーパーファミコン合計22本のゲームが無料プレイ可能です。

22本と言っても半分は北米向けNES版なので実質以下の11本になります。
それでも十分に太っ腹ですごい事ですね。

さらに発売当時の取り扱い説明書も用意されてあり、ダウンロードしてPDFで見る事ができます。

魔界村やストリートファイターⅡなどは過去のコレクション系やクラシックミニシリーズに収録されている事が多かったので目新しさはないのですが、ファミコンで発売された初代ロックマンとスーパーファミコンで発売されたブレスオブファイアシリーズは初プレイでした。

スマートフォンでプレイすることも可能ですが、カプコンではパソコンでのプレイを推奨しています。
実際にパソコンでプレイする際はキーボードじゃなくゲームパッド（コントローラー）をUSBに接続してプレイしたほうが遊びやすいですね。

私は以前購入したPS3用の予備コントローラーを使いました。

このようにウェブ上でコントローラーの割り当てをしてからゲームスタートします。

ファイナルファイトとかブラウザでどうかな？って思ってましたが特に問題なく普通に楽しめますね。
ただ画面いっぱいのフル表示にすると画質が結構粗くなります。

スト２もロックマンもプレイしましたが、動作が極端に遅くなる等の不具合もなく遊べました。

デフォルトで音声が消されていますが、左下の音量バーで調整できます。

ウェブ上で無料公開しているゲームなのでセーブはできないよね？と思っていたのですが、RPGの場合はセーブできないとクリアはほぼ無理ですよね。

試しにブレスオブファイアでセーブしてみて翌日再開したらちゃんと続きからプレイできました！

セーブデータはブラウザのCookieやオフラインデータを利用しているので削除するとセーブデータが消えてしまいます。

実際にプレイできるレトロゲーム以外にもカプコンから生まれたタイトルのミュージアムがあり、原画や設定資料の展示、関連映像、音楽を鑑賞する事ができます。

当時のチラシやアーケードでの操作方法などの資料もありマニアにはうれしいコーナーです。

スマートフォンの壁紙をダウンロードして簡単なアンケートに回答すると合計で300人にウッドバッジ、カプコンメインアート図録、カプコン花札の各商品が当たるコンテンツです。

カプコン大選挙というコンテンツもありますが、こちらはすでに開催期間を終了して募集を締め切っています。

個人的にはレトロゲームの説明書がダウンロードできるのがうれしかったですね。

40周年だけあってかなり太っ腹な企画ですが、2024年いっぱいは運営してくれるのでしょうか？
それだけ期間があればブレスオブファイアのクリアも狙えそうです。