1があるから2がある。ディグダグの続編。
前作の延長線上にありながら新たに『島崩し』システムの導入により面白さ、戦略性が倍増!
- ハード: ファミリーコンピューター
- メーカー: ナムコ
- ジャンル: アクション・パズル
- 発売日: 1986年4月18日
ゲーム概要
好評だったアクションパズルゲーム、ディグダグの続編で前作の延長線上にありながら、豪快に島をドリルで崩して敵を生き埋めにする島崩しが加わったのが大きな特徴です。
全72ステージ構成。
登場キャラクターはディグダグも含めて前作と同じで敵キャラクターは、プーカとファイガーのみ。
3万点、8万点で1UP。以降8万店毎に1UP。
コントローラー操作
十字ボタン | 上下左右…移動。 |
Aボタン | ドリル |
Bボタン | モリ発射/ポンプ攻撃 |
セレクトボタン | ゲームモードの選択。 |
スタートボタン | スタート、ポーズ。 |
敵キャラクター
敵は前作と同じで2種類のみ。
ファイガー
赤くて丸い形でゴーグル姿。ピョンピョン跳びはねる。
プーカ
羽のある緑色の竜。羽が白くなると、火を吐く前ぶれ。
敵の倒し方
プクプクポン
前作と同じく敵にモリを打ち込み、膨らませて破裂させるテクニック。
膨らんだ状態では通り抜けも可能。
島崩し
島にある杭に向かってAボタンでヒビを入れて、面積の小さいほうの島を崩して敵ごと海に落とすテクニック。
ボーナス
ステージで3回島崩しでベジタブルターゲット出現し、ステージが進むほど高得点ボーナス。
1ブロック分だけ島崩しでお魚が出現。モリで打てば500点のボーナス。
BGM
楽しげなBGMだけどタイムアップ間近はテンポアップしてあせらせるんだよなー。
収録サントラCD
ディグダグ2の裏技
面セレクト
セレクトボタン、スタートボタン、Aボタンを同時に押す。十字ボタンで選択可能になる。
フリープレイ
上の面セレクトをしたら15面で200点取ってゲームオーバーにする。ゲームオーバー画面でコントローラー1のAと2のBを押してスタートする。
スペシャルフラッグ
ベジタブルを出現させて島ぐずしで海に落とす。これを5回繰り返す。
フラッグを取れば1UP.
ゲームレビュー
敵キャラは相変わらずプーカとフィーガのみですが、ドリルによる島崩しの使い方は非常に頭を使い、高度な戦略性と瞬時の判断力が必要になるために今日まで飽きの来ない人気タイトルとして君臨しています。
ナムコらしい丸っこくて愛嬌のあるキャラクターや軽快なBGMも良いのですが、何と言ってもあの島を崩して敵を沈める快感!に中毒性があります。
画面が2画面分横スクロールして表示されるってのも当時結構斬新に感じました。
ゲーム開始から一定時間が経過すると敵キャラが海に身投げするのは何だかせつない・・・
コメント