マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士〜アトリエシリーズの原点【PS】

マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜
機種プレイステーション
メーカーガスト
ジャンルRPG
発売日1997年5月23日
価格5,300円
累計売上?本

マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士は、PS4まで続く人気シリーズ第1弾ソフトでキャッチコピーは「世界を救うのはもうやめた」

RPGと言っても戦闘も最小限で主人公のマリーは世界の平和を脅かす大魔王を倒す為や囚われの身のお姫様を救う為に旅に出る訳でもなく、ひたすら自分の為に錬金術の研究に没頭し卒業を目指すおきらく癒し系育成ゲーム。

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マリーのアトリエとは?

王立魔術学校(アカデミー)の劣等生で錬金術師の卵である主人公マリーが、さまざまなイベントをこなしながら、依頼を受けてアイテムを錬金術で調合して制作、材料採取の為に遠征するというアトリエシリーズの原点となった作品。

マリーがアカデミーの卒業試験のある5年目の9月までに重要なアイテム(レベル4i以上)を作る事が卒業の為に最低クリア条件となります。

登場キャラクターのセリフはフルボイス。

コントローラー操作

十字ボタン移動、コマンドの選択
Aボタンコマンドの決定
Bボタンコマンドのキャンセル
その他ボタン使用しない
スタートボタン ゲームの開始

調合

マリーのアトリエ調合

冒険から持ち帰ったアイテムを錬金術で調合して依頼を受けたアイテムなどを制作します。

調合は100種類以上あるリスト一覧からマリーが現在作れるアイテムを選択するだけのシンプルさ。

調合を繰り返していく内に経験値が貯まり、レベルアップや名声値がアップしていきます。

エンディング

エンディングのパターンは5種類あり5年目の8月30日に発生します。

アトリエ Plus版との違い

基本な内容は、ほぼ一緒ながらPS版の後に発売されたサターン版にあった音声劇場と一部イベント、エンディング、BGMが追加されました。

BGM

オープニングすぐに再生される『好きだった絵本』は、このゲームをサウンドで表現した名曲。

アトリエ内でのメインBGMの『只今お仕事中!』は、バンジョーの音色が印象的な楽しくて飽きのこない曲ですね。

これらのBGMが収録されたCDは、現在入手困難になっていますが、登録から30日間無料で利用できるAmazon Music Unlimitedで聴く事ができます。

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攻略法

戦闘での攻略法のポイントは、素早さです。
このゲームでは素早さが何よりも重要視されるので数値が高いと何回もターンが回ってきて複数回攻撃できますが、反対に低いと1回もターンが回ってこずに終了する事すらあります。

攻撃力が上がっても素早さが落ちる武器・防具は装備しないほうが良いでしょう。

ゲームレビュー

マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜のメーカー、ガストって聞いた時は、どうしてもあのファミレスを思いうかべてしまいますが、90年代からあるメーカーだからこっちのほうが古いんですね。

現在のように親切なチュートリアルがある訳ではなく、昔ながらのプレイしながら学ぶシステムなので最初は何をやって良いか分からない状態だったのですが、次第に依頼⇒調合⇒遠征で採取という流れが分かると完全にハマってしまいました。

戦闘シーンもありますが、例え全滅しても誰も死なずに体力とアイテムの一部が減った状態でアトリエに戻されるだけというユルさです。

また、アイテムの調合は、女神転生シリーズの悪魔合体に似た楽しさがあります。

ファンタジーだけど妙にリアル?

普通のRPGだったら今日から仲間だ!ってなるとそのまま冒険が進みますが、マリーのアトリエでは冒険者をお金を払って『雇う』というシステムです。

賃金が払えないと仲間は去ってしまいますし、反対にマリーが冒険者を解雇する事もできるドライさが新鮮でした。

そして戦闘に負けて大幅に体力が減って帰ってくると回復に日数がかかります。

普通のRPGって瀕死の状態でも宿屋に泊まったら一晩で全回復するじゃないですか。
それってよく考えたら不自然な事でマリーのアトリエのほうがリアルだなと感じました。

評価できる点

キャラクターが主人公のマリーを始めモンスターも含めて丁寧にデザインされていてかわいいです。
現在のアトリエシリーズの萌え系のデザインとは違いますが、私はこっちのほうが好きですね。

マリー役の池澤春菜も適役で、その他の声優陣も結構豪華。
その場にある物を知らべると「たーる」、「いーす」と教えてくれて、攻撃アイテムのうにを投げる時に「うにー!」等、かわいらしいセリフが特徴的。

強制イベントはあるけど、どれもすぐに終わり、あとは何をするのかはプレイヤーにゆだねられている圧倒的な自由度が魅力!

マイナスな点

初期状態の主人公マリーが弱すぎる。病弱キャラのシアより弱いってどうなのよ?
冒険者を雇わないとほぼ外出できないのにスタート時は金欠で雇えないジレンマ。

テキストと背景をパステルカラーの同系色を合わせて文字も薄く影も付けていないので、結構読みにくいです。

それと強制参加で難易度が高いミニゲームはいらないかな・・・
この辺りは次作で改善されますが。

まとめ

ゲーム全体を通じて独特のユルさと温かみがあり、これが従来の硬派なRPGにハマらなかった層や女性ユーザーに狙いを絞って成功した作品と言えます。

イベントは短めでサクっと終わるので時間がない社会人が今日は気分転換のために15分だけゲームしたいって時にも向いています。

街中で偶然ぶつかった相手が王子様だったなんて乙女ゲームの典型もありますが、恋愛要素はないので男性ユーザーでも十分に楽しめてエンディングパターンも複数あるし何度もプレイできる良作です。

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