いつの時代もペンギンは動物園の人気者ですが、低年齢層が主なターゲットだったファミコン時代ではペンギンがメインキャラクターのゲームソフトがいくつか発売されました。
当サイトでレビューした4作品を発売された年代順にまとめてみました。
けっきょく南極大冒険
コナミから発売された疑似3Dアクションゲーム。
ただペンギンが南極基地を回って1周するだけという至ってシンプルな内容ですが、キャラクターのかわいさと分かりやすさから妙に人気があります。
メーカー | コナミ |
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ジャンル | アクション(縦) |
発売日 | 1985年 4月22日 |
価格 | 4,500円 |
容量 | 192KB |
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バイナリィランド
コナミに吸収合併され今は亡きハドソンから発売されたアクションパズルゲーム。
他のペンギンゲームとの違いはラブラブなペンギンのカップルが主人公で左右対称の動きをするという点です。
グリン(雄)とマロン(雌)が交差すると子供が生まれるのが話題となりました。
メーカー | ハドソン |
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ジャンル | パズル |
発売日 | 1985年12月19日 |
価格 | 4,900円 |
容量 | ? |
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ぺんぎんくんWars
ファミ通で知られるアスキーから発売された動物たちが架空の球技であるドジボールをするゲーム。
プレイヤーが操作できるのはペンギンくんのみです。
トーナメント形式の対戦でかなり熱く盛り上がれる珍しいタイプのペンギンゲーム。
メーカー | アスキー |
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ジャンル | スポーツ |
発売日 | 1985年12月25日 |
価格 | 5,500円 |
容量 | 320KB |
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夢ペンギン物語
他のペンギンゲームと違って90年代の発売なのでかなり進化したコナミの横スクロールアクションゲーム。データ容量も2MBと他と比べたら大容量です。
ダイエットが目的でステージ上の食べ物を食べると太るのでペナルティになるという一風変わったシステムが特徴です。
この時代になると難易度も控えめになりかなり遊びやすいです。
メーカー | コナミ |
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ジャンル | アクション(横) |
発売日 | 1991年1月25日 |
価格 | 5,800円(税抜) |
容量 | 2MB |
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まとめ
他にもファミコンで発売されたペンギンが主人公のゲームはあるのかも知れませんが、こうやって見てみると、ジャンルは違えど名作タイトルばかりでペンギンゲームにクソゲーなし!と言えるのではないでしょうか?
最近のゲームではペンギンが主人公という設定はまずありませんが、ファミコンの時代にはありがちだった理由として色が3色くらいで表現できる、2等身キャラとの相性が良いという低スペックのファミコンならではの事情に加えてペンギン自体の愛らしいイメージもあったのでしょう。
他にもペンギンが主人公のファミコンソフトがあったらコメント欄で教えて下さい。
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